こないだ10人で集まったんだけど、5人5人でボードゲームすることになっちゃって…なんか10人みんなで一緒にできるゲームってあるかな?
あーそっかぁ…。
うん、もちろん10人みんなで遊べるボードゲームもあるよ!!
こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。
ボードゲームにハマり始めたころ、
10人で集まったときに遊べるボードゲームを持っていませんでした。
順番で遊んだり、2つに分かれて遊んだりしてました。
それも楽しかったけれど、せっかく集まったならみんなでも遊びたいですよね。
そんなわけで今回は
10人で遊べるおすすめのボードゲームを紹介します!
ニムト
(画像をクリックすると楽天市場にとびます)
デザイナー:ヴォルフガング・クラマー
プレイ時間:45分(!?)
プレイ人数:2人~10人
年齢:10歳以上
ルールが分かりやすくて誰でも楽しめるカードゲーム!!
1994年にドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたゲームです!
1~104が書かれたカード104枚を使います。
10人でプレイする場合、各プレイヤーは手札10枚のカードを受け取ります。
場には残った4枚のカードを縦に並べて置きます。
この4枚のカードの右側5枚分がカードを置く場所になっていまして、
カードを一斉に1枚出して、規則通りに並べて置いていきます。
各列の6枚目にカードを置いた人がその列の左側に置かれている5枚のカードをひきとります。
最終的にひきとったカードに書かれた牛の数がマイナスポイントで、
牛の数が一番少ない人が勝ちです!
あえてここでマイナスを取りに行くか、
大きいマイナスをとるかもしれないけど、勝負するか…。
そういった駆け引きが楽しめるゲームです!
プレイ時間は45分と箱には書かれていますが…
私の感覚だと20分くらいでもっと手軽にできると思います。
人数が多ければ多いほど楽しそうなゲームだね!!
お邪魔者
デザイナー:フレデリック・モヤーアセン
プレイ時間:30分
プレイ人数:3人~10人
年齢:8歳以上
人狼が苦手な人でも大丈夫な正体隠匿系カードゲーム!
「真面目な金鉱堀」とそれを阻止する「お邪魔者」のチーム戦です。
ゲーム開始時は自分だけが自分の正体を知っていて、誰が味方で誰が敵かはわかりません。
「金鉱堀チーム」は道カードをつないでいき、金鉱を堀り当てることができたら勝利です。
「お邪魔者チーム」はカードがすべてなくなり、金鉱を見つけることを阻止できたら勝利です。
「お邪魔者」は道をふさいだり壊したりして邪魔をするので、
ゲームを進めていくとお邪魔者が誰だかわかっていきます。
このゲームは嘘をつかなくてもいいし、途中でゲームから誰かが除外されたりもしません。
だから人狼ゲームに苦手意識がある人でも楽しめる正体隠匿ゲームだと思います。
なるほど…!お邪魔者ってバレてもそのままゲームができるんだ!
それはいいね!!
私が夢見るとき
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デザイナー:Chris Darsaklis
プレイ時間:30分
プレイ人数:4人~10人
年齢:8歳以上
点数も一応あるけど、それ以上にみんなで楽しむことがメインっていう感じのコミュニケーションゲーム!
手番プレイヤーは「夢見るひと」となり、付属のアイマスクをつけます。笑
場にはキーワードが書かれたカードの束が表向きで置かれていて
一番上のカードのキーワードに関する言葉を周りのプレイヤーが一人ひとり言っていきます。
手番プレイヤーはその言葉から連想してキーワードを宣言します。
一番上のカードを取って、宣言した言葉が当たっていたら黄色いスペース、外れていたら青いスペースに置き
、次のカードも同じように言っていきます。
手番プレイヤーは制限時間内に正解したキーワードの数の得点がもらえます。
周りの人は3つの役割に分かれていて、
「妖精(正しいことをいう人)」は正解数がポイントとしてもらえます。
「ブギーマン(間違ったことをいう人)」は不正解の数がポイントとしてもらえます。
「睡魔(どっちもいう人)」は正解数と不正解数のときに追加でポイントがもらえます。
プレイヤー全員が1回ずつ夢見るひとになって、点数が高かったプレイヤーが勝利です。
やっていておもしろいのは、連想する言葉にそれぞれの個性が出るところです。
キーワードがダイヤモンドのときに「4月」「石」とかしか私は思いつきませんでしたが、
「フォーエバー」という人もいました。笑
いろんな人がいるからこそおもしろいゲームだと思います。
カードのデザインがかわいいね~!!
ウェアビースト
(画像をクリックするとAmazonページにとびます)
(こちらは英語版になります。日本語のルールはまだないようなので、少々お待ちください)
デザイナー:Jeremie Kletzkine
プレイ時間:15分
プレイ人数:3人~10人
年齢:8歳以上
これは競り系でもあるし、正体隠匿系でもあるゲーム…
ルールはとても簡単だよ!
自分と隣の人に共有で1枚のゴールカードを置きます。
各プレイヤーは右隣の人とAのゴールカード、左隣りの人とBのゴールカードの2枚があって、
各プレイヤーは8個の缶トークンを持ちます。
手番プレイヤーは山札から一枚めくり、缶トークンやオークションカードを使って競りをします。
自分のゴールカードと同じ絵柄のオークションカードを集めていきます。
オークションカードに書かれているビーストの数がポイントとなり、一番ポイントが高い人が勝利です。
ただ、自分のゴールカードが何かをばれないようにしなくてはいけません。
「あなたはバナナビーストを集めていますね?」と誰かに当てられると、
ゲームから脱落します。
欲しくないものも買ってカモフラージュしながら自分が欲しいものを集めていきます。笑
すごく難しいですが、その駆け引きがおもしろいゲームです!
ビーストの絵が”海外”っていう感じでなんかいいね!
まとめ
今回は10人で遊べるおすすめのボードゲームを紹介しました。
お邪魔者
私が夢見るとき
ウェアビースト
ジャンルが違うタイプのゲームを集めてみました。
いかがでしたでしょうか。
わたしは10人で集まることが多いので、いつもこれらのゲームで遊んでいます。
どれもそれぞれおもしろくて楽しんでいます。
もちろん、たまには2つに分かれて遊んだりもしますが、基本は10人みんなで遊んでいます。
少しでも参考になれば幸いです。