私が個人的に好きなおすすめボードゲーム①【2019年3月現在】

ボードゲーム
スポンサーリンク
みけ
みけ

前から気になってたんだけど、
ねここさんはどんなボードゲームが好きなの?

ねここ
ねここ

うーん…答えるのが難しい…。
本当にどれもそれぞれおもしろくて好きなんだよ…

こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。

最近いろんな人から聞かれるのが、
「ねここさんはどんなゲームが好きなんですか?」というもの…。

本当にどれも好きなんですよね、ボードゲーム。
なので、周りの人の好みのゲームをやることが多いです。
本当にボードゲームをしている時間が好きなのです。

ただその大好きなボードゲームの中でもどれが好きかなぁって考えてみました。

そんなわけで今回は私が好きなゲームを紹介したいと思います。

スポンサーリンク

クラスク

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:クラスク
デザイナー:ミッケル・ベーテルセン
プレイ時間:10分
プレイ人数:2人
年齢:8歳以上
ねここ
ねここ

やってみたらすごく楽しくてハマっちゃったんだ~!!

クラスクは2017年ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた作品です!!
初めて見たときはサッカーゲームみたいなのかなぁと思ったけど、
単純にゴールにボールを入れるだけじゃないんです!

コート上には3種類のものがあります。
1種類目は各プレイヤーが動かす黒いコマが一つずつ。
これは磁石でできていて、台の下からコマを動かすスタイルになっています。
2種類目はゴールへ入れるための黄色いボールが一つ。
3種類目は白いコマがコートの中心に3つ置いてあります。
これも磁石でできていて、黒いコマにくっつくようになっています。

白いコマ2つを相手の動かしている黒いコマにくっつけたら1ポイント!
もしくは、黄色いボールが相手のゴール(くぼみ)に入ったら1ポイント!
それから、自分の動かす黒いコマが自分のゴール(くぼみ)に落ちてしまった場合に相手に1ポイント!
得点の方法が3つもあって、おもしろいです!!

ゴールを狙ってたら、白いコマ2つくっつけられたり、
相手に白いコマをつけようとしていたら自分のゴールに落ちてしまったり…!!
何回やっても本当に楽しくて今一番欲しいゲームです。(ちょっと高いけど…)

私の場合は自分のコマが自分のゴールに落ちて失点するのが一番悔しくて…笑
相手に白いコマ2つをつけたときなんかはすごくうれしいです。笑

みけ
みけ

仲間内でトーナメント戦とかしたら楽しそうだな~!

ハイソサエティ

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:ハイソサエティ
デザイナー:ライナー・クニツィア
プレイ時間:30分~45分
プレイ人数:3人~5人
年齢:10歳以上
ねここ
ねここ

ドイツのライナー・クニツィアさんっていうボードゲームデザイナーさんが作ったゲームだよ。すごく好きなデザイナーさんです。

ライナー・クニツィアさんは600以上のゲームを作っています。
特に競りをおこなうゲームで有名です。この「ハイソサエティ」も競りをするゲームです。

競りっていうとすごく難しそうって思うかもしれないけど、ルールは簡単です!
手番でやることも「お金カードを出す」か「パス」のどちらかでシンプルです!

プレイヤーはそれぞれお金カードをワンセット(いろんな額11枚)を持っていて、
このお金カードを使って「オークションカード」を1枚ずつ競りで獲得していきます。
最終的に獲得した「オークションカード」の得点の合計が一番高い人が勝ちです。
※ただし、得点計算の時に、自分の手元に残ったお金カードが一番少ない人は失格になります!

ざっくりいうとこんな感じ。

「オークションカード」はそれぞれ得点が異なっているから、
高い得点の「オークションカード」はみんな欲しいので使うお金カードも多いんです。
でも自分がお金を一番使っていたら失格に…!
お金カードは非公開情報なので、周りの人がどれくらいお金カードを使ったか様子を見ながら競りをしていきます!

みけ
みけ

確かにルールはシンプルだけど、奥が深そうだね!

ハイソサエティはいくつかデザインがありますのでお好みのものをどうぞ。

交易王

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:交易王
デザイナー:ライナー・クニツィア
プレイ時間:30分
プレイ人数:2人~4人
年齢:12歳以上
ねここ
ねここ

あ、これもライナー・クニツィアさんの作品だった!
好きなゲームを一つだけ答えるとしたらこの「交易王」かも…!

まずこのゲームのデザイン…!
こういうちょっと渋い感じのデザインがわたしは好きなんです。
もちろん、ゲームのルールも世界観もすごく好きです。

プレイヤーは大航海時代の商人になります!
交易船を2隻持って、その船にそれぞれ商品コマ(例えば「麻」「胡椒」)をのせて、
決算時に使用する商品カードを3枚持った状態からスタート!
6種類「塩」「胡椒」「藍」「銅」「綿」「麻」の商品の交易をしていき、
最終的に一番多くの貨幣を稼いだ人が交易王で勝ちです!

場には6枚の商品カードが置かれていて、これは現在の市場の需要を表しています。
例えば「麻」が2枚、「塩」が1枚、「胡椒」が1枚、「銅」が1枚、「綿」が1枚置かれていたら、
現在は「麻」の価値が高いということ!

市場にはこの6枚のカードスペースしかありません。
この市場に置かれているカードの上に手札から商品カードを重ねることができます。
そうすると市場の需要は変わっていきます。
そうやって、自分の手札から商品カードを出すと決算!貨幣がもらえます。

例えば
市場には「麻」が2枚、「塩」が1枚、「胡椒」が1枚、「銅」が1枚、「綿」が1枚。
自分の交易船は「麻」と「胡椒」をのせていて、商品カードは「麻」2枚を持っています。
その場合、「麻」2枚を市場の「麻」以外の商品カード(例えば「塩」と「銅」)の上にのせます。
そうすると、市場は「麻」4枚、「胡椒」1枚、「綿」1枚になります。
そして、(市場にある商品カードの枚数←手札から出した種類のもの)×(交易船の数)の貨幣をもらうことができます。この場合は4金もらえます。
※ただし、もしこのとき他にも「麻」を交易船に乗せているプレイヤーがいたらそのプレイヤーも貨幣をもらいます!

決算するときに自分だけが持っている商品を市場に出して決算をすることもできるけど、
周りの人が作った流れにのって周りの人と一緒に稼いでいくことも大事です。
そこらへんの選択が難しいです。でもそれがすごくおもしろい。

もちろん手番では決算以外に、
獲得した貨幣を使って交易船を増やしたり、
自分の交易船に積んである商品を別の種類の商品に変えたり、
決算に使う商品カードを補充したり‥いろんなアクションができます!

ちょっと複雑そうに思うかもしれないけど、
手番1と手番2でそれぞれ何をするか選ぶだけなので、やってみるとすごくシンプルです!

実際わたしはボードゲームカフェで相席したときに、
ボードゲームあまりしない人に「ねここさんのおすすめをやってみたいです」と言われて、
「どうかなぁ」と思いながらおすすめしてやってみたら
すごく楽しんでもらえました!

「最初ルール難しそうで心配だった…」っていわれたけど(笑)

どこのボードゲームカフェでもわりと置いてあるので、
ぜひやってみてほしいです!!

ねここ
ねここ

うーん、ちょっと文字での説明が難しかったなぁ…。

みけ
みけ

うーん、でも「好きなんだな」ってことと「おすすめしたい」ってこと、
ちゃんと伝わったよ!

貴族の務め

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:貴族の務め
デザイナー:クラウス・トイバー
プレイ時間:60分
プレイ人数:2人~5人(5人がベストです)
年齢:12歳以上
ねここ
ねここ

「カタンの開拓者」で有名なクラウス・トイバーさんの作品。
わたしはカタンよりこっちのほうが好きかも…!

「貴族の務め」は1990年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したゲームです。
「カタンの開拓者」とはまた違うタイプのクラウス・トイバーさんの作品です。
ダイスは振らないけど、すごろく系いえなくもないし、バッティングゲームともいえるし、心理系ともいえるゲーム!

みなさんは貴族!骨董品を集めて展覧会で自慢することで名誉ポイントを得ます~笑
おもしろい世界観でしょ~?笑
名誉を得るとすごろくのようなボード上にある自分のコマを進めることができます!

骨董品を集める方法は、「オークションハウス」に行って「セリ」をしたり、
もしくは「お城」で「泥棒」を送り込んで、「展覧会」をするプレイヤーから骨董品を盗みます。
ただし、送り込んだ「泥棒」が「探偵」に見つかると捕まってしまいます。
そのとき「探偵」を雇ったプレイヤーは自分のコマを進めることができます。
最後の「展覧会」の後、コマが最も進んでいる人が勝利となります。

やることはすごく簡単で、
まず、「お城」に行くか「オークションハウス」に行くかをみんなそれぞれ同時に選びます。
オークションハウスに行く人で今度は「セリ」をするか「泥棒」を送るかを選んで一斉にカードを表にします。
それぞれのアクションを処理します。
そのあと、「お城」を選んだ人が「展覧会」をするか、「泥棒」を送るか、「探偵」を雇うかを選びます。
それぞれのアクションを処理します。っていう流れをずっと続けていきます。

みんなで一斉にアクションのカードを出すだけだけど、
周りの人の考えを読んで、自分の考えを読まれないようにしないといけません笑
この読みあいが非常におもしろいです。
このゲームは少ない人数よりも多いほう、できれば5人ジャストが一番おもしろいです。
遊ぶときはぜひ5人で遊んでください。

このゲームの側面にある出版のところを見ると「西ドイツ」と書かれています。
そう…東西ドイツがまだ分裂していたときのものなんです。
今では新品は手に入らず、中古品しか買えない状態となっています。
そして中古品ものすごく高い…。なので購入はおすすめしません。

ボードゲームカフェに置いてあるところもあるので、ぜひ機会があったら遊んでみてほしいです。

みけ
みけ

え…中古品が5万6000円ってどういうこと…?
これはいろんな意味でやってみたい!

まとめ

今回は私が個人的に好きなゲームを紹介しました。
この記事…需要あったのかなぁ…。

クラスク
ハイソサエティ
交易王
貴族の務め

どうですか?
なんか…みなさんの意見気になります…笑
結構渋めかもしれません。

好きなボードゲームって何かなぁって考えたときに
やっぱり「駆け引き」がおもしろいゲームとか「ドイツゲーム」が好きなんだなぁと思いました。

あとは1回きりではなく何回もできるゲームで、
どんなメンバーでやっても楽しいゲームが好きですね。
ライナー・クニツィア先生のゲームは…本当に好きです…!笑

本当にいつも楽しませてくれたり、幸せな気分にさせてくれるゲームデザイナーさんには尊敬の気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです…!
このブログでもそういった思いも伝えていきたいと思います。

少しでも参考になればうれしいです!!
読んでいただきありがとうございました。

TOPに戻る