ドイツ留学中に出会った個性豊かな友人たちとの思い出【友人編Part1】

ドイツ留学
スポンサーリンク
みけ
みけ

来年はニュージーランドに行くんだよね?楽しみだね!

ねここ
ねここ

うん!最近はドイツ留学でのことをよく思い出してるんだ。

こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。

ニュージーランドに旅立つまであと1年となりました。
海外生活を想像すると大学時代にドイツ留学したことを思い出します。

今思い返してみても衝撃的で、すごく勉強になったなぁ…といった出会いを思い出したので、
ここに書いておきたいと思います。

スポンサーリンク

どんなときにおごる?

韓国から来た女友達とお買い物に出かけたときの話しです。

その日はちょっと寒かったので最初はジャケットをはおっていたのですが、暑くなったので途中からは脱いで持っていました。
H&Mに着いて、買い物していると…手に持っていたはずのジャケットがないことに気づきました。

そのことを友人に伝えると、買い物前に行ったレストランや、一緒に歩いた道、待ち合わせの場所…全部一緒に探し回ってくれました。
忘れ物センターみたいなところまで一緒に行ってくれました…。

でも結局ジャケットは見つからなくて…。

そんなとき、友人が突然「ねここ、アイス食べに行こう!」と言いました。

アイス屋さんに着くと、友人が、「わたしにおごらせて!」って…。
「ええ?なんで?ジャケット探すの手伝ってくれたんだからわたしがおごりたいよ!」と伝えましたが、彼女はひきさがりませんでした。

「ねここは今ジャケットを失くして悲しいでしょ。元気出してほしいの。わたしはアイスをプレゼントしたい。そしたら嬉しいでしょ^^」と言ってわたしの分のアイスを買ってくれました。

本当にわたしに笑顔になってもらいたいといった想いが伝わって本当に嬉しかったです…
そもそも慣れないドイツ語で一生懸命自分の思っていることを伝えようとしているのが伝わってきて、もう涙が出そうでした。ジャケットのことがどうでもよくなるくらい、すごく嬉しかった。

わたしはそれまで「いろいろしてもらって助けてもらったからおごる」というのが普通でした。
彼女の「落ち込んでいるから、悲しんでいるから、元気出してほしいから、おごる」という行動は私にとってとても斬新でした。

ここまで大事に思われて本当に幸せです。
わたしもこういった優しさを自然と感じてもらえるような人になりたいと思いました。

歴史の重大さ

チェコの友人とイギリスの友人と3人でドイツのシュトゥットガルトという町に遊びに行ったときの話しです。

ドイツというとヨーロッパっぽいかわいい感じのおうちが並んでいるのを想像すると思いますが、シュトゥットガルトは比較的新しいシンプルな建造物が並んでいます。

それを見たチェコ人の友人が
「僕はシュトゥットガルトは好きじゃないな、近代的でつまらない…」と言ったのを聞いて、
イギリスの女友達が「ごめんなさい…」と言ったんです。

わたしはこのときどうして彼女が謝ったのかわかりませんでした。
でもなんとなく理由を聞いてはいけないような気がしたので、そのときわたしは黙っていました。

あとからチェコの友人が「ねここ、あのときどうして彼女が謝ったかわかる?」と聞いてくれて理由を説明してくれました。

シュトゥットガルトが近代的なのは戦争のせいなんだそうです。
そしてシュトゥットガルトに爆弾を落としたのはイギリス…つまり彼女の先祖がしたことだったのです…

それを彼女は知っていて、申し訳ない気持ちでシュトゥットガルトの町に立っていた…
チェコの友人にシュトゥットガルトの町について悪く言われたときも、”シュトゥットガルトの町が悪いのではないんだよ、自分の国がしたことだよ”と、そういった気持ちで謝ったのです…

わたしはこのとき初めて歴史の勉強が大事だと知りました。

正直歴史の勉強というとひたすら暗記をしていただけでした。
わたしの国がどこと戦争をしたとか、どこに爆弾を落としたとか、どこの街を破壊したとか…知りません…。

海外に行くというのは自分の国を背負っていくことなんだと彼女が教えてくれました。

どこの出身なの?と聞かれても…

これはドイツではよくあったことですね…。

日本人の友達とパーティーに参加したときの話しです。
話しかけてくれた男の子に日本人の友達が出身について聞いたところ、

「よく聞かれるんだけど、説明が難しいんだよね」と言って苦笑いしていました。

その男の子と仲良くなったあと、そのことについて詳しく話してくれました。

自分はイタリアからドイツに留学に来たんだ、でも僕は黒人で、あまりイタリア人だとみてもらえないし、イタリア人って言ったときのみんなのびっくりする反応を見るのが嫌なんだ。コートジボワールとのハーフなんだけど、コートジボワールには行ったことがないし、コートジボワールで話されているフランス語も話せない。ずっとイタリアで育ったから僕はイタリア人だと思っているんだけど、周りからそう見てもらえないからつらいよ…。

そう話してくれました。
一見ありきたりな「どこの国から来たの?」という質問ですが、これを聞いて悲しむ人、複雑な気持ちになる人は結構いました。あまり自分からは聞かない方がいいかもしれません。

スケジュールの立て方

一緒に住んでいたブラジル人の友達の話しです。

わたしはドイツ留学に行く前、2カ月先の予定を埋めて過ごしていました。
私の周りには前もって予定を立てたい人が多かったので…。
そのときは気づいてなかったのですが、それが当たり前だと思っていました。

これが習慣になっていたので、ドイツ留学中も前もってスケジュールを立てていました。
ただそんなに友人はいないので、2カ月先までは埋まらず、2週間分の予定が埋まっている状態でした。

わたしが住んでいたのは学生寮で16人で住んでいました。
そのうちの1人がブラジル人でよく私の部屋をコンコンとたたいて、遊びに誘ってくれました。

「今日あいてる?一緒にメルセデンスベンツの博物館に行かない?」

いつも当日に伝えてくるので「ごめん、今日は予定ある…」と断っていました。

3回くらいそういうことが続いたときに、
「ねここはさ、いつも忙しいよね」と言われました。

「いや、予定があるからさ!!」と言うと、

「それって本当にやりたいことなの?」
「前もって予定立てて、もしそういう気分じゃなかったらどうするの?」
「もしやりたいことができたのに、予定があったらどうするの?」と言われました。

…正直、考えたことがありませんでした。

「ブラジルでは予定なんか立てない、立てても明日のことくらいだよ」

確かにわたしは予定をこなすことで必死になっていたような気がします。
日本に帰ってから、予定を立てるのを完全にやめたらずいぶん楽になりました。

予定を立てずにそのときにやりたいことをやると、より充実した一日が過ごせるということに気づかせてくれました。

最後に

今回はドイツ留学中にビックリしたけど勉強になった経験を記事にしました。

連絡は頻繁にとっていませんが、
どの友人も私に新しい気付きを与えた大事な友達です。

今回紹介した話に出てくる友達はみんなドイツ語でコミュニケーションをしています。
わたしのドイツ語も、友達のドイツ語も完ぺきではありませんでしたが、それでも意思の疎通ができて、わたしに伝えたいことを一生懸命伝えてくれました。

日本では味わえない感覚でした。
母国語を話すときにはそういった難しさはありません。

お互いに言葉を選びながら、相手がわかる単語か確かめながら、話しをして、注意深く聞いて…
正直日本では言葉をかなり適当に使っていますが、外国語を話すときはすごく丁寧になります。
だからすごく純粋できれいなコミュニケーションを取れたような気がします。

ああ、みんなどうしているかな…
元気だといいな…。

では、おやすみなさい。

TOPに戻る

ドイツ留学
スポンサーリンク

*******************
ブログランキングに参加しています。

\クリックして応援/


人気ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

*******************

\ この記事をシェアする /
\ フォロー大歓迎です /
スポンサーリンク
猫人間の暮らし。