8人で遊ぶときいつも2グループに分かれちゃうんだけど、
みんなで遊べるようなゲームってあるの?
もちろん!8人でできるボードゲームもたくさんあるよ!
こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。
ボードゲームをするとき4人は本当にベストなプレイ人数なんですよね。
なので、つい4人用のゲームをやるために2つに分かれたりもしますが…。
途中で全員で遊ぶゲームをやるのもいいと思います。
というわけで今回は
8人で遊べるおすすめのボードゲームを紹介したいと思います。
ヒットマンガ
デザイナー:よしだ まさのり
プレイ時間:20分
プレイ人数:3人~10人
年齢:6歳以上
これはね…センスと演技力を使うカルタ!!
一言でいってしまうなら、カルタです。もちろん、普通のカルタではありません。
読み札には言葉ではなくて、漫画の一コマとフキダシが書かれてて、
読み手はこの吹き出しにあうようなセリフを言います。
周りの人はカルタのように場にある札を取ります。
取った札が正解なら、取ったプレイヤーと読み手の2人にポイントが入ります。
読み手が隣の人に代わって、これを繰り返していき、
一番ポイントが高いプレイヤーが勝ちです。
これは私の感想だけど、
初対面の人たちとで相席でこのヒットマンガをやったときは少しきつかった…笑
恥ずかしかった…笑
仲のいい友人とやったときはすごく自分の発想を堂々と言えていろいろツッコんでもらえるから
楽しかったけど!笑
あと、これ小学生くらいのときにやりたかった~!
子どものときに友達と遊んだり、家族で遊ぶの楽しいと思います!
ねここさんは意外と恥ずかしがり屋さんなんだね。笑
シャドウレイダーズ
デザイナー:池田 康隆
プレイ時間:60分
プレイ人数:4人~8人
年齢:13歳以上
3つの陣営に分かれて戦う正体隠匿系ゲーム!
「シャドウ」「レイダー」「シチズン」の3つのチームに分かれます。
各プレイヤーはそれぞれ特殊能力を持っています。
「シャドウ」は「レイダー」を全滅させたら勝利です。
「レイダー」は「シャドウ」を全滅させたら勝利です。
「シチズン」はそれぞれの勝利条件を満たせば勝利です。(例)最初に死んだら勝利。など
最初は誰がどのチームの人かわからないので、
推理カードを使って相手のチームを調べたり、誰が誰に攻撃し、誰が誰をかばっているかを見て判断していきます。
だんだん誰が仲間で、誰が敵なのかが明白になっていきます。
特に嘘をついたりする必要もないので、
人狼ゲームが苦手、議論が苦手、という人でも楽しめる正体隠匿ゲームです!
このゲームはシャドウハンターのリメイク作品です。
個人的にはこちらのほうが箱も小さくて、絵もかわいいから
わたしはこちらのほうが気に入っています!
「シチズン」のときに勝ったら一人勝ちか!それやりたいなぁ~
キャメルアップ
デザイナー:シュテフェン・ボーゲン
プレイ時間:20分~30分!?
プレイ人数:2人~8人
年齢:8歳以上
人数幅が広くて2~8人で遊べるラクダのレースのボードゲーム!
2014年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品です。
20~30分と書かれているけど、もう少し時間がかかるかもしれません。。。
5匹のラクダが砂漠の上でレースをします。
ラクダはそれぞれの色のダイスの目(1~3)で進みます。
このレースの【区間ごと】と【レース全体】の結果を予想して見事当たると賞金がもらえます。
レースが終了後に賞金が一番多い人が勝ちです。
ラクダは他のラクダの上にのっかることができて、
のっかっている場合、下にいるラクダが動くと上にのっかっているラクダもそのまま移動します!
このラクダが乗っかるシステムのおかげでレースの予想が難しいんです!
予想は早ければ早いほど当たった時の賞金は大きいけど、
様子を見てからのほうが結果を予想しやすいっていうジレンマ…。
ラクダの動きをみんなが予想して、
「オレンジくん、頼む…!」と心からレースを応援しているのがすごくおもしろいです。笑
このゲームは少ない人数でも楽しめて、
人数の調整がしやすいので、ゲーム会に持っていくことが多い作品です。
ラクダのレースの予想とかおもしろそう!!
現在こちらのキャメルアップは中古品しか見つかりません…。
こちらは新しく出たキャメルアップ(2019年度版)です。
逆走する2体のラクダが追加されました!
テレストレーション
(こちらは英語版です。画像があったほうが分かりやすいためのせています)
(購入するなら日本語版をおすすめしていますので、こちらはクリックしないでください)
プレイ時間:30分
プレイ人数:4人~8人
年齢:12歳以上
わたしの友人のおすすめナンバー1のパーティーゲーム!!
絵と言葉を交互にかいていく伝言ゲームです。
各プレイヤーはお題カードをひいて、お題を決めて、
スケッチブックとペンを使ってそのお題のイラストを描きます。
その描いたものを全員左隣の人に渡して、今度は受け取ったスケッチブックのイラストを見ます。
それがなんなのか、イラストがかかれた次のページに言葉で書きます。
イラスト、ことば、イラスト…これを繰り返していって、
自分のところに自分のスケッチブックが戻ってきたらゲーム終了です。
お題もしくは最後のページから見ていって、
ちゃんと伝言ゲームができているかみんなで確認するというゲームです。笑
(特に勝ち負けとかありません!笑)
「王座」というお題のイラストから「トイレ」という単語になってしまったり…
「ビーチボール」を大きく書きすぎて「ダーツ」になってしまったり…
大爆笑でしたw
伝言ゲームが意外な方向に進んでいきます笑
一度だけ全員絵がうまい人でテレストレーションをやっているのを外から見てたことがあるけど、
全部伝言ゲームが成立してました。笑
「この潜水艦すごく上手だね~」っていう感じで鑑賞会になっていました(笑)
全然ツッコみどころがないとそうなるのかっていう…笑
それはそれで、見ていた私はおもしろかったです。笑
なるほど!絵が上手じゃないけど、みんなに楽しんでもらえるかも?
まとめ
今回は8人で遊べるおすすめのボードゲームを紹介しました。
シャドウレイダーズ
キャメルアップ
テレストレーション
系統がかぶらない4つのゲームを選んでみました~。
メンバーの好みや雰囲気を見て、ゲームを選んでみてください。
どれも仲のいい8人だったら盛り上がると思います!
ぜひ遊んでみてください。
素敵な時間をお過ごしください。