人狼ゲーム!LOFTで見つけておもしろそうだったから買っちゃった~!
なんかよく名前聞くけど、実際どういうゲームなんだろうね?
こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。
最近流行っているのか、よく耳にする人狼ゲーム。
LOFTでパッケージを見て、楽しそうだなと思い、買ってしまいました。
その後友達と集まったときに遊んでみたらとても楽しかったので、
人狼ゲームに興味はあるけど、やったことのない方にもぜひおすすめしたいと思いました。
ということで
今回は人狼ゲームについて紹介します。
人狼ゲームってどんなゲーム?
(画像をクリックするとAmazonページにとびます)
村人チームと人狼チームに分かれて戦うチーム戦のゲーム!
みなさんで集まった場所はある村という設定です。
そこにいるみなさんは村人なのですが、その中に村人に化けた人狼がいます。
見た目は村人と同じなので人狼が誰なのかはわかりません。
人狼は夜に村人を1人襲って食べてしまいます。
村を守るためにも、昼の時間に誰が人狼なのかをみんなで話し合いながら、人狼を追放して村を平和に導きましょう…!人狼は村人の人数を減らしていき、村を征服しましょう…!
といった感じのゲームです。
どんな役職があるの?【基本的な役職】
人狼ゲームは人狼チームと村人チームに分かれて戦うことを先ほどお伝えしました。
このゲームにはチームとは別で、それぞれのプレイヤーに与えられる「役職」というものがあります。
ここでは基本的な役職を紹介します。
村人チーム
村から人狼全員を追放したら村人チームの勝ちです。
占い師
初日はランダムでゲームマスターから人狼ではない誰か一人を教えてもらっています。
夜のターンに毎回誰かを1人占うことができて、その人が「人狼」か「人狼じゃない」かを知ることができます。
霊媒師
夜のターンに毎回、その昼に処刑された人が「人狼」か「人狼じゃない」かを知ることができます。
ボディガード
夜のターンに毎回、一人だけ自分以外の誰かを守ることができます。
その守られている人を人狼が食べようとしたとき、ボディガードによって守られているので、誰も死なずに次の日の朝を迎えられます。
村人
特別な能力はありません。
人狼チーム
人狼と村人の数を同数以下にしたら人狼の勝ちです。
(例:人狼が2人の場合、村人が2人以下になったら人狼の勝ちになります)
人狼
夜のターンに毎回、村人の誰かを1人襲撃します。
裏切り者
人狼チームが勝利すると裏切り者も勝利となります。
特別な能力はありませんが、
占い師に占われると、「人狼じゃない」という判定が出ます。
昼間に処刑された場合も同様で、霊媒師も「人狼じゃない」という結果になります。
ゲームの流れ
準備
・誰がGM(ゲームマスター)をするかを決める。
・人数に合わせてどの役職カードを使うかを決める。
・カードを配り、プレイヤーは自分のカードを確認する。
・ハンドサインを確認します。
役職確認
初日の昼のターンの前に、まずGMによる役職確認を行います。
このときに占い師にだけは人狼以外のプレイヤー1人を教えます。
(人狼以外のプレイヤーであるため、その人がボディガードや裏切り者の可能性もあります)
昼のターン
全員目を覚まします。
村にいるすべてのプレイヤーで議論して一斉に投票します。
一番多く票をもらった人は追放されます。
追放された人は脱落となり、その後議論に参加することはできません。
※投票の仕方は一斉投票もあれば、投票したい順番、誰かから時計回りなどいろんな方法があります。
夜のターン
全員目をつぶります。
ゲームマスターの進行に従います。
まず、ボディガードは目を覚まして、人狼から守りたいプレイヤーを1人選びGMに伝えます。そして目をつぶります。
その次に人狼は目を覚まし、襲撃したいプレイヤーを1人選びGMに伝えます。そして目をつぶります。
その次に占い師は目を覚まし、占いたいプレイヤー1人を選びGMに伝えます。GMはその人が人狼か人狼じゃないかをハンドサインで伝えます。そして占い師も目をつぶります。
その次に霊媒師は目を覚まし、昼に追放されたプレイヤーが人狼か人狼じゃないかをGMに教えてもらいます。そして目をつぶります。
そして、朝になり、全員が目を覚まします。
そして昨晩の犠牲者が伝えられて、昼のターンになります。
これ以降は人狼をすべて追放するか、人狼と村人の数が同じになるまで、
昼と夜のターンをくりかえしていきます。
人狼ゲームを実際にやってみた
LOFTで買った日の次の週に、9人で遊ぶ約束をしていたので、そこに持って行きました。
友人宅でおそるおそる人狼ゲームを取り出して、「よかったらやらない?」って言ってみたところ、
「あ、人狼ゲームじゃん!やりたい!」って言ってくれまして…
「人狼ゲーム」は結構有名だったようで、友人の半分はなんとなくルールを知っていました。
そのなんとなく知っている人が率先してルール説明してくれまして…(感謝)
それでどうにか全員、人狼ゲームというものがどんなものかわかり、実際にやってみました!
…めちゃくちゃ楽しい!!
9人で遊んだので、
人狼2人、裏切り者1人、予言者1人、ボディガード1人、村人3人、GM1人で行いました。
わたしの役職は村人でした。
村の人数がどんどん減っていき、最後は3人になりました。
私からしたら残りの2人のどちらかが人狼ということが分かっていました。
ここで間違えて村人を処刑したら人狼の勝利、人狼を追放できたら村人の勝利っていう場面でした。
残っている3人のメンバーは村人のわたしと、
「占い師と思われる人」が占った結果「人狼じゃない」っていわれた女友達と
もう一人は占い師から占われてはいない男友達でした。
なので、私は男友達が人狼だと思っていました。
ただ、議論中にその男友達は「俺はボディガードだよ。だから多分ねここさんが人狼だよ」と…!
「え!!?!人狼わたし!?いや、違うよ、でもどっちが人狼だかわからない!!!」
と超混乱状態に陥ってしまって…!
結局うまく弁解できずに「わたしじゃないよぉぉぉぉおっぉぉ」という感じで処刑されてしまい、
見事人狼勝利でした。
そのときはボディガードの男友達が人狼でした。上手でした。
きれいにだまされて、疑心暗鬼に陥って本当におもしろかった。
死んだ人たちも別の部屋から見ていて、超おもしろかったって言ってて、
そのあとの感想戦は盛り上がりました。笑
買ってよかった…!と心から思いました…!
え~!一番最初のゲームからなんかすごいことになってるね!?楽しそう!!
最後に
今回は人狼ゲームについてざっくりと紹介しました。
仲がいい友人たちだからこそすごく楽しかったのかもしれません。
あとは人狼経験がみんな同じくらいだったこともあるかもしれません。
すごく楽しかった。
わたしはあの日女友達ときれいに騙されたのがもう忘れられません。
あのとき一緒に「パニックだったよね~!」と笑って話しています。
あとからよくよく考えたら「最初の日に占い師は一人しか名乗り出なかったなぁ…」とかいろいろ思うことはあるのですが、本当にパニックになって推理ができませんでした。
そして弁明もうまくできなかった。笑
でも本当に楽しかったです。
人狼ゲームでは基本役職以外にもいろんな役職があってもっといろんな楽しみがあります!
まずは基本的な人狼ゲームからやってみてはいかがでしょうか。