ドイツ留学中に好きな人ができたときのお話し【国際恋愛体験談①】

ドイツ留学
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みけ
みけ

今回はドイツ留学中の恋愛のお話し?

ねここ
ねここ

うん。留学中すごく好きな人がいたんだ…!

こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。

1年間のドイツ留学では本当にいろんな体験をしました。
友人との深いコミュニケーション、斬新で楽しい授業、入院や手術…たくさんの経験からいろんなことを学びました。

今回はドイツ留学の中でも恋愛に焦点をあてて記事を書きたいと思います。

留学中はいろんな恋愛の形を見て、たくさんのことを考えたのですが、
本記事では私がドイツ留学中に経験した恋愛をお伝えします。

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出会い

語学講座のオリエンテーション

留学の最初の1ヶ月(8月)は語学講座を取っていました。
語学講座というのはドイツ語を学ぶ留学生のための講座で大学が行なっていたものです。9月からドイツ人たちと混ざって大学の授業を受けられるようにたくさんの留学生がこの語学講座を取っていました。

その語学講座のオリエンテーションが大学の中にある大きめの教室で行われたときに、私はそこで出会った日本人の女の子と後ろの方に座っていました。オリエンテーションが始まる前にいろんな人がいるなぁとキョロキョロと周りを見ていたときに、前の方に座っている男性が目に入りました。

隣りにいた日本人に「彼、素敵じゃない?」というと、「うーん、私はその彼より彼の隣にいる人のほうが好みかなぁ」と言われました。笑

(私の目線だと彼のいるところだけキラキラしているように見えてましたけどね。笑)

クラス分け試験

オリエンテーションが終わると、そのまま同じ部屋でクラス分け試験がありました。
試験が終わったらどんどん提出してOKとのことだったので、私も提出して退室しました。
退室すると、帰れるのかと思ったら、今度は廊下で「あなたこっち来て」と言われ、グループに分けられました。人数がある程度揃うと、そのグループで出発し、先生方が街の案内をしてくれました。

1グループは12人程度でした。テストが終わった順番にグループが作られたので、せっかくできた日本人の女友達とは違うグループになってしまいました。でも、例の「なんかいいなぁ」と思った彼が偶然同じグループにいました。先生の案内で街中を歩いているとき、私はわりと後ろの方を歩いていて、一人で「ここは仲良くなるチャンスなのでは…?いやでもこういうのは遠くから憧れているくらいがちょうどいいんじゃないかな…」といったことを考えていたら彼から話しかけられました。笑

話しかけられたときめっちゃびっくりした。笑
内心バクバクだった。

正直あまりに緊張していたからか、話した内容は全く覚えていません…。
とにかく「素敵な人だ」と思ったことだけはすごく覚えています。

クラス分け試験の結果

次の日クラス分け試験の結果が出ていました。クラスごとに名前が書いてあるので全クラスの張り紙を見ていくと、2番めのクラスに自分の名前を発見しました。誰か知っている人はいるかなと他の人の名前も見てみると、彼の名前があり、超テンションが上がったのを覚えています。

留学して1週間で突然恋に落ち、即知り合うことができました。笑
それまで恋愛に全く興味がなく、期待もしていなかったので自分でもすごくびっくりしました。

どんな人だったの?

彼はチェコのプラハからの留学生でした。「チェコってどこだ」と思う人も多いと思いますが、ドイツの東に位置していて、ドイツからは電車とバスで行くことができます。
年齢は私より2つ上で、超内向的。人生観や哲学の話しをするのが好きな人でした。

一緒にいるようになったきっかけ

彼から「ねここは何をしている時間が好き?」と、聞かれたときに、私はそれまでの想いがこみあげてきて涙がとまらなくなりました。その日の昼食のときに日本の自殺の多さの話しをしていたこともあって、いろいろフラッシュバックしていて弱っていたのもあると思います。

当時私は自分のことが自分で受け入れられていなくて、自己肯定感が超低い人間でした。
大学を中退したことも、精神科に入院したことも、全部恥ずかしいことだと思っていて、自分を隠して生きていました。自分でも受け入れられていない事実を他人が受け入れてくれるはずがないとひがんでいました。
精神科では「アイデンティティ・クライシス」と診断され、心が壊れてしまっていました。周りの人の声が聞こえ、その期待に応えるように生きた結果、自分の中に自分自身がいなくなってしまっているといわれました。

誰にも話さなかったけれど、「海外に行けば周りの声は聞こえないし、人間関係全部遠ざけることができる」という思いつきから、全てをかけて勉強して留学に辿りつきました。実際留学してみると、自分のゴールがないことに気づき、何しに来たんだろうと思っていました。

「何をしているのが好きか」
このシンプルな質問に答えられない自分が恥ずかしくて、情けなくて…
でも理解もしてもらいたくて…
それどころではなかった、こういうことがあって、ただ、必死だった…と…

あまりにも突然泣いてしまったため、彼はビックリしていましたが、特に何も聞いてこなかったのでその時間で頭の中を整理できて、その思いを彼に自然と話すことができました。

その話しをしてから彼と本当に仲良くなりました。

というのも、彼自身も精神科に入院した経験があったからです。
それをマイナスに捉えておらず、自分で受け入れていました。
さらに彼は今やりたいことを全力でしていて、全力で楽しんでいました。

「詩が好きなんだ。だから詩人になることを目指しているんだよ。
必ずねここにもそういう道が見つかるし、もし見つけたら絶対に自分の心のまま動くんだよ」

当時私は逃げるように、自分を生きるために、ドイツ留学を決めましたが、ドイツでやりたいことはなにもありませんでした。ドイツでは人の言葉を聞かずに自分自身の心に耳を傾けて、静かに自分を再構築しようと思っていたのですが、それは違いました。本当の自分の想いを言葉にして、表情に出して伝えること、これが当時の私ができていなかったことで、私に一番必要なことだったのです。

彼にとっての母国語はチェコ語で、わたしの母国語は日本語。
ドイツ語はお互いに外国語で勉強しているところだったので、完璧に話すことはできないという前提がありました。だからこそ、わたしが自分の想いを言葉で伝えるのがどんなに下手で不器用でも、彼も一生懸命聞いてくれましたし、彼も完ぺきではないドイツ語で一生懸命私を励ましてくれました。

最後に

今回はドイツ留学中に経験した恋愛について記事にしてみました。
すごく懐かしいです…笑

今となっては完全に思い出になっていますが、彼からは本当にたくさんのことを学びました。
お互いに第三言語でコミュニケーションをとるというのは、本当に難しいことでした。でもだからこそ、きちんと自分の感情で話すことができたんだと思います。

外国語を話すだけでも難しいのに、そこにさらに自分の感情を隠したり、曖昧にして話すというのは高度なコミュニケーション能力が必要になってきて、もっと難しいですからね。外国語のほうがとてもシンプルで素直にいられました。

私は一年ほど彼と一緒に過ごして自分を取り戻し、今となっては周りから「自信があってうらやましい」と言われるほどまでに成長しました。

次回はこの仲良くなった彼とどんなデートをしたのかを書く予定です。

では、おやすみなさい。

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