こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。
アルゴには1人用、2人用、3・4人用、ペアプレー用、ポイントチップ制のルールがありますが、
今回は2人用のルール(ポイントチップ制なし)を紹介します。
ゲームの概要
(画像をクリックするとAmazonページにとびます)
算数オリンピック委員会、東京大学数学科の学生有志、数学者ピーターフランクルさんらが共同で開発、発明したカードゲームです。
ゲームの目的
相手のカードの数字を全部当てて、表にしたら勝ちです。
内容物
◇24枚のアルゴカード
・「0~11」の黒カード12枚
・「0~11」の白カード12枚
ゲームの準備
1.24枚のアルゴカードをよくシャッフルします。
2.1人4枚ずつカードを配ります。
残り16枚は山札になります。
3.手札4枚のカードを裏向きにふせて列を作ります。
自分から見て左から右へ数字の小さい順に並べます。
※同じ数字のときは黒は左側、白は右側になります。
これがアルゴの並べ方のルールとなります。
※6はマークがついていて、9はマークがついていません。
これで準備は終わりです。
ゲームの進行
1.スタートプレーヤーは山札から1枚カードをひきます。
引いたカードを自分だけ見ます。
2.引いたカードを裏向きのまま、相手のカード1枚の前に置きます。
このとき、数字を当てたいカードの前に置きます。
3.アタックします。
例:「このカードは・・・8?」
※アタック:相手の一枚のカードを指して、数字を当てに行くこと
※アタックは必ずしなければいけません。
4.アタックされた人は「イエス」か「ノー」で答えます。
※うそをついてはいけません
5-1.「イエス」と言われたら、
相手は当てられたカードを表にします。
カードを当てた人は①と②の2つの選択肢があります。
①アタックを続ける
今アタックに使ったカードをもう一度使って、
相手の別のカードに続けてアタックする。
(ノーと言われるまで続けることができます。)
②ステイする
アタックをやめます。
今アタックに使ったカードをふせたまま自分のカード列に加えます。
(並べ方のルール通りカードを加えます。)
※アタックを数回してからステイも可能です。
その後、手番を交代します。
5-2.「ノー」と言われたら
手番プレイヤーはアタックに使ったカード1枚を表にして、
並べ方のルール通りに自分の列に並べます。
相手のカードの列は何も変わりません。
その後、手番を交代します。
ゲーム終了
アタックをくりかえしていき、相手のカードを先に全部表にしたらゲーム終了です。
カード列が表になっていないプレイヤーの勝利となります。
まとめ
アルゴのルールを紹介しました。
実は私自身、アルゴに出会ったのは小学生低学年のときでした。
両親や兄弟ともよくアルゴをやりましたし、クラスメートの友人とも「今日は家でアルゴやろう」と言っていたくらいハマっていました。
なんかこう…やめられなくてずっとやっていました。笑
大人になってからもいまだにやっているゲームです。
アルゴにはいろんな人とゲームをした思い出が詰まっています。
そういう思い出を共有できる友達がいることに感謝しています。
ルールもシンプルで10分くらいで手軽にできるからこそ、いろんな人と遊べたのだと思います。
私もこどもができたら絶対に一緒に遊ぼうと決めています。
ぜひ遊んでみてください。