なんか「ワードウルフ」っていうのを聞いたんだけど、
これも人狼ゲームと似ているゲームなのかな?
これはこれでかなり楽しいよ!
こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。
先日友人と人狼ゲームから入って、その後ワンナイト人狼を楽しみました。
またまたその友人の一人が、「ワードウルフ」というのがあるらしいと教えてくれて、
早速遊んでみました。
これは…今まで遊んできた人狼とは全然違う!でも、おもしろい!
多少人狼ゲームの要素がありつつも、違う要素も取り入れているので、
人狼ゲームが好きな方にも、人狼ゲームが苦手な方にも楽しんでもらえるゲームだと思います。
というわけで今回はワードウルフについて紹介します。
ワードウルフってなに?
デザイナー:川崎晋(カワサキファクトリー)
プレイ時間:5分
プレイ人数:3人~
年齢:10歳以上
自分に与えられたワードとは違うワードを与えられた人を会話で探すパーティーゲーム!
ワードウルフは人狼ゲームをもとに作られたゲームの一つです。
人狼ゲームと比べて、より少ない人数で、より短時間で遊べるようになっています。
人狼ゲームは初心者や経験者が一緒に交じって遊ぶのは難しい部分がありますが、
こちらのワードウルフは経験値の差はありません。
どんな人でも一緒に楽しんで遊ぶことができます。
このワードウルフも一応人狼陣営と村人陣営に分かれて戦うチーム戦です。
ただ、今までの人狼とは結構違います。
ゲームの流れで説明していきます。
ゲームの流れ
今回は4人でワードウルフを遊ぶときの流れを紹介します。
準備
2つのワード(お題)が用意されています。
この2つのワードはちょっと似ているワードになっています。
例:りんごジュースとコーラ
ワードの確認
各プレイヤーそれぞれ自分に与えられたワードを確認します。
4人プレイの場合は3人が同じワードを与えられます。
Aさん:りんごジュース(多数派・村人)
Bさん:りんごジュース(多数派・村人)
Cさん:りんごジュース(多数派・村人)
Dさん:コーラ(少数派・人狼)
※人狼ゲームとの大きな違い
人狼の人は自分が人狼であることを知りません。
村人の人も自分が村人であるということを知りません。
議論開始
全員が自分に与えられたワードを確認したところで、議論を開始します。
タイマーは3分にセットします。
自分に与えられたワードについて大きな枠組みで話しを進めていきます。
Bさん「これ(りんごジュース)はまぁ好きっちゃ好きだけど特別好きじゃないかなぁ…」
Cさん「俺はあんまり甘いの好きじゃないからなぁ…これ(りんごジュース)もあんまりかなぁ」
Dさん「(え!コーラって甘くないよな…)ああ、俺もあんまり飲まないかなぁ…」
自分が与えられたワードが多数派なのか、少数派なのか(つまり村人なのか人狼なのか)を
議論をしながら推理していきます。
自分が村人(多数派)だと思ったら自分と異なるワードを持つ人狼を探し、
自分が人狼(少数派)だと思ったらうまく村人になりすまして、投票が集まりそうな人を探します。
一斉投票
議論時間終了後、一斉に処刑したい人を指さし、最も多く票をもらった人が処刑者となります。
処刑された人のワードを確認し、それが少数派のものであれば村人の勝ちとなり、
多数派のワードであれば、人狼の勝ちです。
実際に遊んでみたよ~!
いつものメンバー4人でワードウルフをやってみました。
私のワードは「シャワー」でした。
私:今回のワードどうよ?笑
友人A:なんだろ、とりあえず食べ物とかじゃないよね?笑
友人B:違うね。
友人C:うん、食べ物じゃないね。
………
友人A:みんな黙るのか!じゃあさ、場所のイメージは?
友人B:家とか?
友人C:わたしの場合は会社かなぁ
私:ホテルかな?(Cさんの会社にシャワーってあるのかなぁ)
友人A:な、なるほど…
………。
友人C:わたしは会社で使うんだけど、みんなはどうよ?
友人A:まじかぁ…まぁCさん仕事激務だしそれもあるかぁ。
私:てか「使う」っていう?(シャワーって「使う」っていうかなぁ…)
友人C:使うっていうのは広めに言ってるよ!
友人B:会社では使わないな!っていうかない!
……。
そんな感じで議論終了。
結局Cさんが処刑されました。Cさんは人狼だったので、私たちの勝ち。
Cさんのワードをみんなで当てようということになったけど、
全然わからず…!
最初は「シャワー」と似たワードだから「お風呂」かなと思ったけど、
全然違いました!
Cさんのワードは「ウォシュレット」でした!
いや、これはわからないわ…!
最後に
今回はワード人狼(ワードウルフ)について紹介しました。
人狼ゲームも、ワンナイト人狼も、ワードウルフもそれぞれ違って、
それぞれ楽しいゲームだなぁと思います。
ワードウルフは本当に経験値の差がそんなに出ないのが個人的にはいいなぁと思っています。
ぜひ友達と遊んでみてください!
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。